私は過去喫煙者でしたが禁煙に成功しています。
禁煙のコツをお伝えしますので、参考までに。
病気が禁煙のタイミング

タバコを止める一番のタイミングは、体調不良の時。
つまり、風邪等を利用するのが良いです。
体調不良の時にわざわざタバコを吸う人はあまりいないと思いますが、この体調不良時の喫煙感覚を覚えておくのが禁煙に有効です。
基本的に人間は嫌なことを忘れない生き物なので、体調不良時の喫煙感覚はしっかりと刷り込まれます。
従って、体調不良時から回復後もタバコに対する嫌な気持ちが残り続けるわけです。
ただ、タバコのニコチンというのは強力な依存性があるので、ニコチン中毒末期の人にはあまり効果が無いかもしれません。ニコチン中毒末期の人は、兎に角病院へ行ってください。
新品のタバコを1箱用意

風邪等により体調不良時の禁煙準備として有効なのは、
「目の前に新品タバコとライターのセット」です。
どういうことかというと、
「未開封の新品タバコとライターをセット」で置いておくことで、いつでも喫煙できる状態にしておくのが逆に禁煙に有効ということ。
何故、未開封の新品タバコかというと開封するのが勿体ないという心理をついたものなので、開封済みのタバコよりも未開封のタバコが効果的。
人間というのは無いものを欲しがる本能的なものがあるので、常に欲しがるものを既に置いておくというのが本能を抑えるのに有効というわけです。
飲みにいかない

飲み屋(居酒屋等)はタバコが吸いたくなる場所なので、禁煙したい人は禁煙に成功するまで飲み屋には近寄ってはいけません。
どうしても付き合いなどで飲みに行かなければならない状況であれば、あらかじめ仲間に「禁煙に本気」ということを伝えておきましょう。
あなたのことをしっかり考えている仲間であれば、あなたがタバコが吸いたくなる状況にならないようサポートしてくれるはずです。
まとめ
- 病気が禁煙のタイミング
- 新品のタバコを1箱用意
- 飲みにいかない
私の場合は、風邪ではなくマイコプラズマ肺炎になったことが
タバコを止めるタイミングとなりました。
その時の環境としては、新品未開封のタバコとライターのセットを常に目の届くところに。
ですが、タバコは一本も吸わずに済みました。
理由は体調不良のトラウマ。
こうした病気のトラウマは人間を良い意味で変えるので、
病気は何かのチャンスです。
松原真司
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