健康第一。今回はそんなテーマです。
参考までに。

相場が無い時はしっかり休む
個人トレーダー経験長く積むと、相場が休みの日が何となく不安になります。
これは一種のギャンブル依存症のようなもの。
休みの日にテクニカルやファンダを徹底的に分析するのは間違いではありませんが、徹底すればするほど健康を害すことになるので注意。
以前、少し記事に書きました。【健康意識】最近のルーティーンについて<短期トレーダーに問う>
簡単に説明すると、
短期トレーダーは普通の人以上にストレス等が原因で不健康になりやすいので、健康意識を高めといたほうがいいという話。
週をまたいだ含み益、含み損ポジションを抱えていても一切気にしないようにしましょう。
情報収集はほどほどに
相場が休みの時は、しっかりと休み、トレードと直接関係ない行動をとったほうがいいです。
そうすることにより、
過去の成績がリセットされ、今後のトレードパフォーマンスが上がるんですよ。
トレード依存中は気が付かないかもしれませんが、本当にパフォーマンスが上がります。
私も過去にトレード依存状態になっていた時があったんですけど、しっかり休むことで結果的に成績が良くなりました。
時間がある時にトレードに関する情報を収集するのは間違いではありませんが、情報をいくら集めても上手くいかない時もあります。
その殆どは、自分のメンタルの問題。
メンタルが弱っていては、しっかりと情報収集や分析をしているつもりで全く出来ていない可能性もあるので、客観的に自分がどういう状態になっているか随時確認しておくべきです。
メンタルが影響してしまうと、せっかく優良情報を得られたとしても本来ホールドするはずの銘柄をホールドする握力が無くなってしまい、優良銘柄を放してしまう状況に。
つまり、
意外と弱いのが人間という生き物。
強くいられるコツは、
「適当に。」
です。
重要指標だけは随時チェック
適当過ぎても情報不足になるので、本当に重要な指標だけは随時チェックしておきましょう。
✔ FXは「経済指標」
✔ 株は「決算」
あとは、
✔ 気になる銘柄の要人をフォロー
これだけでいいです。
実際のところ、
個人で出来ることは意外と少ないので、
無駄にバタバタと情報収集せずに銘柄ごとの要人情報だけを得ればオッケーですね。
松原真司
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