先週から購入を検討している米国株の3銘柄です。
世界は米国経済中心に動いているので、こちらの勉強も疎かにしてはいけませんね。
広瀬隆雄さんの記事参考⇨https://diamond.jp/articles/-/244117
プラグパワー(PLUG)
現在の株価 11.40 USD(1,214円)
※2020年8月14日時点

プラグパワー(ティッカーシンボル:PLUG)は、1997年に創業されたイオン交換膜(PEM)を利用した燃料電池の会社。
最近では、燃料電池に関連する技術や原料など一切の必要なものを内製できるようになり、垂直統合されたビジネスモデルとなっている。
2019年の売上高は2.3億ドルで、利益は8600万ドルの赤字。プラグパワーは、向こう5年で売上高を5倍にする計画。
バラードパワー(BLDP)
現在の株価 14.37 USD(1,530円)
※2020年8月14日時点

バラードパワー(ティッカーシンボル:BLDP)は、カナダのブリティッシュ・コロンビア州に本社を置く「イオン交換膜(PEM)」を利用した燃料電池モジュールの会社。
この会社は、トラックやバス、鉄道、海運といったヘビー・デューティーな用途で使う燃料電池を得意としている。
中国のウェイチャイ・パワーが、バラードパワーの主要顧客であり、18.9%を保有する株主でもある。
二コラ(NKLA)
現在の株価 45.96 USD(4,894円)
※2020年8月14日時点

ニコラ(ティッカーシンボル:NKLA)は、水素燃料電池を利用したトラックのメーカー。
この会社は、単に燃料電池トラックだけを売るのではなく、燃料からメンテナンスまですべてを含めたパッケージ販売を計画。「7年間・70万マイル」のリース契約で、1マイル当たり95セントの保有期間コストを目標にしている。
そのために全米で水素ステーションを建設する計画。水素ステーションは1カ所当り1500万ドル前後のコストがかかると言われているが、その水素ステーションは前出のプラグパワーが受注することが予想される。
しかし、現時点では「燃料電池」はコストが高い
現時点では、水素燃料電池は「ガソリンに対してコスト面では勝てない」とのことですが、今後、量産によりコストは下がってくると予想されています。
いつ株価高騰が起きても素早く動けるように「燃料電池」関連銘柄は、日々注目しておくべきですね。
松原真司
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