
世の中には運が良い人、運の悪い人がいるといわれています。
例に出すのはタブーかもしれませんが、
生まれつきの身体障害者
この場合、運が悪かったと察するのが健常者の人達の答えかもしれません。
しかし、実際に運が悪かったのは健常者
として生まれた人達の可能性もあるんですよね。
どういうことかというと、
・生まれつき視力が無い人は、視力の代わりに聴力を頼りに生きている。
・生まれつき聴力が無い人は、聴力の代わりに視力を頼りに生きている。
つまり、身体障害者は普通に生まれた健常者のよりも、良い意味で部分的な異常な発達があるということ。
異常な発達
以前、目の見えない視覚障害者が音の反響を使い、近くにある対象物や距離を測っているのを何かの番組で見たことがあります。
見る限り非常に生活が困難かと思いましたが、その人は音のみを使い、普通に生活していました。普通と呼ばれている健常者の領域を大きく上回った発達といえます。
人間は聴力のみを使い日々の生活を繰り返すと自ずと生活できるようになるようです。
仕事への影響
先ほどの身体的な内容から逸れますが、
実はビジネス等で大成している人達は、アスペルガー症候群といわれる障害を持っていることが多いです。
○ エジソン(発明王)
○ アインシュタイン(20世紀最高の物理学者)
○ ビル・ゲイツ(マイクロソフト共同創業者)
○ スティーブ・ジョブス(アップル創業者)
○ トム・クルーズ(俳優)
他にも数え切れないほどの有名人がいますが、アスペルガー症候群という障害を持っている人が多いとのこと。
つまり、アスペルガー症候群は一種の才能ということではないでしょうか。
身体的な障害も才能
不運にも何かの事故などで障害を持つことになってしまった場合、才能が一つ増えたということに等しい。
使えなくなった部分を補うために、別なところが超人化するのは間違いない。
因みに、私はアスペルガー寄りの人間の可能性があります。精密な検査を受けたわけではありませんが、簡単な診断チェックをしてみたら結構当てはまっていました。何とも中途半端な状態。
多分、普通の人より神経質な部分が多いということなんでしょうけどね。今度本格的に調べてみたいと思っております。
松原真司
カテゴリー:日々思うこと