
プロフィットファクターの数値が奇妙だったので、数日かけて自己分析してみたのですが、試行回数が全然足りていないことが分かりました。色々と設定を見直さなければならないかもしれません。
ボラティリティが無い。強いトレンドが来ない。昨年と同じトレード戦略では全く通用しないのが今年のマーケット。
今年の戦略としては、損切りを底値ぎりぎりにセットする。守備を固める。守備を徹底することで小さなトレンドでも期待値を取ることができますからね。
損切りの重要度は今も昔も基本的には同じです。ただ、今のマーケットはプラス期待値トレードの回数をこなすのが難しくなっているんですよ。
例えば、昨年のドル円トレードだと一週間で15回のプラス期待値を取ることができましたが、今は5回から3回。
トレード回数が少なくなると確率の偏りにより収支が安定しませんから。期待値トレードは最低でも100回以上の売買データが必要なんです。
比率が3の時もあれば2の時もある。1:1.1のような期待値が薄いものまでありますからね。トレード収支は必ずトータルで考えなければいけません。
強いトレンドに乗れれば誰でも勝てる。大切なのは強いトレンドが発生するまで、生き残れるか。
トレードで短期的に勝つことは馬鹿でも出来る。
しかし、長期的に勝てるのは、ひと握りの人間だけ。
ひと握りの人間は耐忍を知っている。
松原真司(投機家j)
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2018.09.28 九州大学スペースデブリ観測人工衛星開発に30万円支援しました。https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/
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