

コタダマンサラのローカルフードを食べてきました。料理名は全く分かりませんが、鉄焼きビビンバみたいな食べ物と、フライドチキンでRM10(260円)でした。
どちらも安くて美味しいのですが、チキンは骨が多すぎる。見た目は良いのですが本当に骨が多い。ぶつ切りなので、骨が中で割れてしまい欠片っぽいのが肉に広がり食べると95%くらいの確率でガリッとなります。
食べ方のコツとしてはチキンを左の奥歯で甘噛みをし、右の奥歯にチキン全体をスライドさせ、中間に出てきた骨らしき部分を舌で前方に押し出す。そうすると、70%くらいの骨は取り除けます。問題はぶつ切りにした時に散らばった細かな骨です。間違って噛んでしまったら歯がやられる可能性があります。今のところはアナログ的に一つずつ取り出していく方法しか見つかっていません。現在研究中です。
ということで、チキンが安いからといって油断したら痛い目に遭います。歯を駄目にしたら歯の治療費が嵩みますから、ローカルチキンのコストパフォーマンスは微妙ですね。高級店に行けばそんなことはないのでしょうけど。
日本のチキンは骨も付いているのもありますが、基本的に骨が取りやすく食べやすいと感じます。これはもしかすると、おもてなし的な日本の風習で外国ではチキンは食べにくいのが基本なのかもしれません。
結局のところケンタッキーが一番コストパフォーマンスが良いのかも。
松原真司