
コロナウイルスの感染者が乗っていると言われている入国拒否のクルーズ船ウエステルダムは、カンボジアが入港を許可したということで南部のシアヌークビル港に向かったようです。船には日本人5人を含む乗客乗員2300人が乗っていますが本日13日に下船し、チャーター機でプノンペンに移動し帰国するとのこと。
私は来週からカンボジアのシアヌークビルに一週間ほど滞在する予定でしたが、緊急的に滞在場所は首都のプノンペンに変更しました。シアヌークビルという街は、色々な理由があり殆ど中国みたいなところなのでコロナウイルス感染リスクが高いです。そして今回話題になっているクルーズ船が入港しますからリスクはさらに高くなります。
ということで、情報では船の乗客乗員はプノンペンを経由して帰国するのでプノンペン滞在もリスクが無いとは言えません。現在現地に滞在中の方やこれから滞在される方は十分に気を付けてください。
松原真司


