
期待値で勝つというのは、宝くじ、競馬、パチンコ、カジノなど、当たりが出る確率が元々決められたものに有効な必勝法。
FXで勝ち続けるには期待値が必要ですが、FXにおける期待値というのは有って無いようなものなんですよね。
パチンコでいうと当たりの確率は、100分の1や200分の1。
このように当たり確率が固定されているものだけ有効。
FXの勝率はトレード手法によって変わり、常に2分の1であり2分1ではない。
当たりが変動するものには固定確率の期待値は使えない。
では、期待値の計算が出来ないFXに期待値を応用するにはどうするべきか。
① 最大ドローダウンの把握。
② トレンドの把握。
③ 自己心理の把握。
まずFXで期待値を追いかけるには上記3点と、確率論の両面でバランスよく考察する必要があります。
詳しく説明すると、かなり複雑になるので簡単に分かりやすくします。
上記3点は守り手法。確率的に期待値を追いかけるのは攻めの手法となります。
相場というのは間違いなく生き物。
生き物相手に正確な期待値を計算するのは不可能なんですよ。
それでも相場から期待値を出したいのであれば、思い切って丼勘定が良い。
だからといって何となく適当に期待値を出してみるのではなく、ある一定回数のトレードを行い、良い結果のトレードを期待値モデルにする。
どのトレード手法が有力パターンになるかは時期やトレーダーによって異なってくるので一概にどの手法が良いというのは、はっきりと言えません。
言えるとするならば、トレンドを常に気にすること。
万人トレーダーに共通するのはトレンドしかないのかなと私は思います。
固定確率の場合は上記3点の守り手法は、あまり気にせずに期待値をとにかく追いかけていけば必ず結果がついてきます。
まとめます。
FXの期待値とはトレンドを攻めと守りに使い分け、丼勘定で期待値を出す。
丼勘定の期待値を安定させるためには、
① 最大ドローダウンの把握。
② トレンドの把握。
③ 自己心理の把握。
これを常に気にすることで、期待値が安定する。
期待値を見つけるためには、相場は生き物という意識を強く持つこと。
以上です。何かの参考になって頂ければ嬉しいです。
松原真司(投機家j)