
米証券取引委員会(SEC)は、ビットワイズのビットコイン上場投資信託(ETF)の拒否判断を再検討することがわかった。11月18日にホームページに掲載された発表によれば、SECがビットワイズのビットコインETFについてレビューを行うという。
参考記事)https://jp.cointelegraph.com/news/sec-to-review-bitwises-bitcoin-etf-according-to-federal-register
ETFが承認されることで機関投資家からのマネーが大量に流入してくる必然的錯覚は誰もがご存知だとは思いますが現在下落中のBTC、メジャーアルトコインの市場を観測していると下落上昇を淡々と繰り返しているだけの賽の河原。
私の直感で言いますと、ETF承認と関係なくBTC、メジャーアルトコインに限り市場最高値から10倍100倍までは射程圏内だと思っております。さらに今後の時代はペイメントシステムで暗号通貨(暗号資産)が使われますので、法定通貨で決済することが少なくなり暗号通貨を保有するほうが日常生活が楽という時代が訪れるわけです。
ペイメントシステムに暗号通貨が使われていることで一定の価値が維持され、値動きとは関係の無い価値が保存されるのが暗号通貨の一つの形。暗号通貨は価値の暴落と無縁になる可能性を秘めているので今は先から瞰る程度に扱うのが好ましいと思う次第です。
松原真司