Bakktが9月23日に、現物引き渡しビットコイン先物をローンチすることを発表しています。

Bakkt（バックト）とはICE（世界最大の証券取引所を運営している企業）傘下の暗号通貨取引所であり、スターバックスやマイクロソフトとも提携を結んでいることで、大きな注目を浴びている企業です。

マイクロソフトはBakktへクラウドサービスの提供を行うことになっています。

一方スターバックスは、消費者がデジタル通貨を米ドルに両替してスターバックスで使用出来るアプリケーションの開発に重要な役割を担っていくとしています。

つまり、スターバックスで今後使用されるアプリケーションはBakktのペイメントプロダクトの第一弾となる可能性があるということ。

Bakktの究極の目標は、年金機関などが暗号通貨に投資したり、消費者が暗号通貨で商品を購入したりしやすくなるエコシステムを構築すること。これに伴いCEOは2020年までに一般向けデジタル通貨ペイメントインフラとしての立ち位置確立を目指すと述べています。

参考記事1)https://search.yahoo.co.jp/amp/s/crypto-times.jp/what-is-bakkt/%3Famp%26usqp%3Dmq331AQOKAGYAZ_e-aXdiYW7qQE%253D

参考記事2)https://jp.cointelegraph.com/news/btc-prepares-for-fireworks-for-bakkt-on-september-23rd

予定通り明日の9月23日にビットコイン先物がローンチされるのか注目したいところです。

松原真司

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