
昨夜は久々に読書してました。マレーシアに日本の本も売っていますが数が少なく、値段が高いですからね。読書は日本滞在中限定で。
そうはいってもスマホとかでも読めますからね。便利な世の中です。
さて、本題。
FXは投機で株は投資というイメージがあるが、値動きに関してはどちらも本質的に同じ。
どこかの偉い人が「あー」と言ったら市場のボラティリティが高くなり、上昇トレンドが形成されるか下落トレンドが形成され、時にはレンジになる。
さらに偉い人が「うー」といえば、トレンドは反転しレンジはトレンドになるわけです。
アナリストの相場分析は勉強にはなるが、固定観念が強すぎる。
「あー」と言ったら株は間違いなく上がる。
「うー」と言ったら世界は間違いなく悪くなる。
結局のところ、誰も完璧な未来予測は出来ないんですよ。
昨日、ドル円さがるよ。と私は言いましたが100%ではありません。下げ確率70%と抽出してるだけなので30%でハズレます。
つまり、完璧に未来予測が出来ないのなら確率的に考えていく必要があるわけです。
一般人まで落ちてくる情報をかき集めても、的中率は良くて70%くらいですね。30%は的中しない。
アナリストの人達は60%くらいの確率で的中していないように私は感じています。
逆に言うと60%で外れるということは、空売りの勝率60%ですからね。良しとしましょう。
勝率70%に全額張っていくと、そのうち失敗します。
攻め重視なら張る金額は資産の10%以内。出来れば3%以内が好ましい。守りも大事。
勝率70%を超えるものを見極め、3%の体力を使い攻め、数をこなせば間違いなく生き残れる。
この事実は間違いありません。
確率の話は私の得意ジャンル。無駄に熱くなりそうなので、ここまでにしておきます。
南海トラフ地震のような災害リスクも確率的に考え、悔いのない行動をしていきましょう。
松原真司
PS:今回の内容と関係ありませんが「ジェシーリバモア」の本おすすめです。
約100年前くらいの米国投機家の話ですね。
現代とは設備等が異なりますが、勉強になるので是非読んでみてください▽
![]() | 中古価格 |

—–関連記事—–
【中級者向け】FXの正しいストップロスを決める方法<損切り貧乏になりたくない人へ>
【トレードから学べること】販売中です。
有料記事ですが、何かの参考にして頂ければ嬉しく思います。
私の実体験に基づき記事を作成しております。
https://note.mu/shinji_j/n/n0df20b1b6f40?magazine_key=m7122dca12dac
ツイッター
https://twitter.com/shinji6176
フェイスブック
https://www.facebook.com/ShinjiMatsubara9999
インスタグラム
https://www.instagram.com/shinji6176