
マレーシア移住して約二ヶ月が経過しました。
為替、株、暗号通貨、情報収集、ブログ。
これしかやっていません。引きこもり5点セットというやつでしょうか。
一日の内訳は、為替40%、株10%、暗号通貨10%、情報収集30%、ブログ10%。
こんな感じでしょうか。
特に為替は力が入っています。
為替チャートは起きてから寝るまで18時間チャートを開いています。PC使ってる時はスマホでチャート表示。スマホ使ってる時はPCでチャート表示です。
日本在住の時と違ってマレーシアではPC1台ですからね。というかノートPCとスマホあれば何とかなります。
FXトレードをメインに生活して気がついたことがいくつかあるのですが、その中で一番大切なことをお伝えします。
まず、個人トレーダーとして海外で生き残る為には、エコに生きること。生活コストをかけずに生きることが大切。
トレードというのは必ず感情に左右されるものです。
そのため、些細なことがきっかけになり含み損を拡大させてしまう。
つまりは、生活コストが高めなトレーダーであればあるほど、トレードには注意を払わなければならないんですよ。
私の場合は、日本でエコな生活スタイルと、感情管理の修行を徹底していたので海外に出てからは全くと言っていいほど負の影響はありません。
むしろ海外の方がトレード成績が良くなった。プレッシャーなど全く感じないんですよね。
これは日本での修行のおかげ。
心理的な影響を受けないために努力。もし心理的ダメージを負ったとしても気にしない鋼の精神力を貫く強さ。
とにかく心理にフォーカスしてトレードの研究を重視。
どんなに完璧なマーケット分析をし、完璧なプラス期待値を抽出したとしても人間本体がマイナス期待値であれば相殺され期待値ゼロ。
マイナス期待値である本体をゼロ以上にしなければ、他の努力は無駄になってしまうんですよ。
海外で個人トレーダーとして生き残るためには、メンタルの強化、生活コストのゼロ化が絶対に必要です。
仮に十数億の貯金あっても、月の生活コストに一億使えば終わりです。死期は近い。毎月、資産の10%以上の消費をすると間違いなく破産します。
10%減ると20%リターンで追いかけなければならなくなる。トレーダーとしては致命的。10%減る手法で20%リターン目指しても資産は減るだけ。
本物のトレーダーならこの意味分かるはず。
全ての失敗原因は過剰な生活コストによるものなんですよ。
散っていく個人トレーダーの傾向を見ていると必ず散財している。
愚かなトレーダーは、少し儲かると少し散財。多く儲かると多く散財です。
まぁ気持ちは分からなくはないですけどね。
何のために儲けたいのかというと、欲があるわけで。
欲にトレードというビジネスに連れてこられるのが普通だと思いますから。
そして投機的に海外に移住しても、運否天賦的にやられるだけ。
投機的に海外に出るのではなく、投資的に戦略的に海外に出なければならないんです。
私は海外移住計画から、三年かかりました。
いや、四年かな。
日本で個人トレーダーとして生きるのと、海外で個人トレーダとして生きるのとでは、全く違うので、ここをしっかり理解しておかなければなりません。
何度も書きますが、
メンタルの強化。
生活コストのゼロ化。
以上が、海外で個人トレーダーとして生きるコツ。
というか、これだけあれば生き残れる。
本当に大事なことなので、覚えておいてくださいね。
松原真司(投機家j)
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