
歯科医師、税理士、獣医師など過去高給取りと呼ばれた仕事は時代の変化によって、今後給料が下がっていくようです。
下がる給料ランク上順位の下落率はマイナス約70%から約50%と推測。下順位の給料下落率は約20%前後となっています。
給料が下がる仕事を見ていると、殆どが資格取得による職業が目立ちますね。
参考記事→ https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55428?page=5
確かに一昔前は資格保持者には大きな恩恵がありました。何故かというと、資格保持者は企業にとって貴重な存在でしたから。
企業にとって貴重な存在になれれば給料が上がるのは当然の事。だからこそ誰もが資格保持者になることを望むわけです。
しかしながら、資格保持者が多くなれば、資格の価値が下がるということ。この事実に踊らされた資格保持者は少なくありません。
資格を取るには多大な時間を必要とするものが多く、中には10年以上かけて取得するような資格も存在しています。
多大な時間をかけて取得する資格も飽和状態になってしまえば、資格の価値は当然下がる。
もし資格を取得したいのであれば、今後伸びていく業種で資格保持者が少ないものを選択するべきだと思います。
そして資格を取得するまでに多大な時間と費用を要する業種のものは、費用対効果をしっかり考えなければならない。
下降トレンドの業種に手を出すと、将来的には必ずその業種は消滅する。
さらに一時的な下降トレンドの業種を見抜く力が無ければ誤った判断をしてしまう可能性がある。
何度も言いますが、今後伸びる業種が最も重要。さらに言うと今後伸びる国が重要。
つまり、今後は伸びる国で伸びる業種にフォーカスしなくてはいけないということですよ。
松原真司(投機家j)
twitter→ https://twitter.com/shinji6176
Facebook→ https://www.facebook.com/ShinjiMatsubara9999
instagram→ https://www.instagram.com/shinji6176/
************************************************************************
2018.09.28 九州大学スペースデブリ観測人工衛星開発に30万円支援しました。https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/
************************************************************************
カテゴリー:日々思うこと