2020年の東京オリンピック開催後、日本の経済は不況になると言われています。さらに日本経済だけではなく世界同時不況になっていく可能性があるようですね。そうなると大手企業、中小企業は人員の削減をするしかなくなるので、失業者が増える。

特に会社勤めが長いと、突然の解雇に対応出来ない。対応というのは生き抜く力。

会社に雇われない事業主を長く経験してれば、生き抜く力が自然と身につく。売上、粗利、純利、資金繰りに対するメンタル。とにかく事業主を長く経験することで、生き抜く力が会社員よりも強化されるんです。

これは会社勤め人からすると、あまり実感出来ないのですが、自分の事業を経験したことある人であれば必ず分かるはず。会社員の甘さと事業主の厳しさが。

今後の時代、体力の無い中小企業は生き残ることが困難になる。時代に必要な大手企業が生き残り、時代に必要な個人が生き残る。今までと違う厳しい時代が間違いなく訪れるんですよ。

自分の体を置く業種を間違えれば、先の未来は無い。未来に何が残り、何が残らないのか。

自分の頭でしっかりと考える必要がありますね。

松原真司（投機家ｊ）

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