
コイン投げなど裏表を言い当てるゲームは、コインを投げる回数を増やせば増やすほど確率が収束し1/2になる。
例えばコインを10回投げたとして裏が3回、表が7回。
こんな結果になることが多いと思います。
コイン投げゲームをやったことある人は分かるかと思いますが、コイン投げは裏と表が均等に出てくれないんですよね。
場合によっては10回全て裏だった。なんてこともありえます。
それでは100回コインを投げてみましょう。
裏47回、表53回。
10回投げた時よりも、表と裏が1/2に近づきます。
1/2に近づいていく現象。これが大数の法則。
つまり1/2の確率ゲームで平均1/2の結果を出したい場合、試行回数を増やせば増やすほど、限りなく1/2になっていく。これが大数の法則。
1/10や1/100の確率ゲームも全く同じ。その場合は試行回数をさらに増やす必要がありますけどね。確率分母の約400倍を試行することで確率が安定します。
以上が、私なりに大数の法則を簡略化した説明。
詳しく知りたければウィキペディアを見てください。大数の法則で検索すると出てきます。
今回お話したいのは、大数の法則とFXの関係性。
トレードは上がるか下がるか。本質的には1/2のゲームなんですよ。
ただ、トレードは1/2の確率ゲームなのですが1回の結果を得る為の時間がトレーダーによって異なるんですよね。
数日単位でトレードするスイングトレーダーは、ポジションを持って一週間決済しない人もいれば、一ヶ月決済しない人もいる。
一日単位で決済するデイトレーダーは早い時でポジションを持って、一分も経たずに決済する時もある。
このようにデイトレーダーやスイングトレーダーによって決済期間が異なってくる。その為、トレードを確率ゲームとした場合、1回のゲーム結果を得られる速度が変化してしまうんですよ。
負けたことの無いトレーダーというのが結構目立ちますが、1回のゲーム結果を得る途中、或いはトレードはトータルで負けていない。
このどちらかだと思います。
そうはいっても、1回のゲーム結果を得る途中のトレーダーが圧倒的に多いと私は感じております。
詳しく書くと超長文になりそうなので、ここまでにしておきます。
市場が大きすぎるFX市場で利益を取るには、まずは守りが必要。大数の法則というのはFX市場で戦うあなたを守ってくれる知識の鎧のようなものかもしれませんね。
松原真司(投機家j)
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