日々思うこと

【先回りすることの重要性】

 

【先回りすることの重要性】

最近は仮想通貨について、
本気で考えています。

ビットコインの元になるシステムの
論文が発表されたのは2009年です。

サトシ・ナカモトと
名乗る謎の人物の論文をきっかけに
ビットコインのシステムに興味のある人間が
肉付けをして初めてビットコインというものが誕生しました。

そして翌年の2010年に初めて通貨として機能したようですね。

その後、2014年にマウントゴックス事件が発生しました。
マウントゴックス事件で
初めてビットコインを知った方は多いと思います。

私もその一人です。

マウントゴックス事件というのは
マウントゴックスという
ビットコイン取引所で起きた横領事件ですね。
CEOのマクル・カルプレス氏が
顧客から預かっているビットコインを盗んだことで
大きな事件となりました。

確か500億円くらいの被害額だったと思います。

コインチェック事件と同じくらいですね。笑

ここからビットコインの信用は大きく落ちてしまうわけです。

ビットコインをネガティブに
報道したので仕方ないのかもしれません。

これはメディアも悪いと思いますよ。

ビットコインのシステムを説明せずに
デメリットのみを強調させていたのですからね。

最近では中国や韓国でICOの禁止が原因で
一時的にビットコインを含むすべての仮想通貨が
暴落した時もありました。

その後、一時的に高騰はしましたが、
コインチェック事件の不安から暴落となります。

ここまでのビットコインの歴史を見てみると、
仮想通貨が誕生して、まだ10年なんですよ。

それは暴落、高騰を繰り返しますよね。

歴史は自然界の法則によって作り出されるものであり、
新しく生まれたものは
ある一定の年月を経過するまで不安定です。

新しい制度、新しい国、新しい企業。

新しいものが生まれた時は
必ずトラブルが起きます。

しかし、起きたトラブルを巻き込みながら
良い方向に進んでいるのも事実です。

それに、いつどこでトラブルが
起きるかなんて誰にもわかりませんよ。

何故かというと、トラブルが起きる予測が付くと
トラブルを避ける仕掛けをするので、
結果トラブルが起きなくなります。

トラブルを起こす計画をしている人は別として。笑

つまり、先回りしてトラブルを避けることは可能だが
本当のトラブルは予測不能なところに存在しているんです。

やはり、トラブルを巻き込んでいくしか
解決の方法はないんですよ。

新しいものを生むことによって生まれた
光と影みたいなものでしょうね。

本物であれば本物であるほど、
本当のトラブルが確実に起きます。

トラブル織り込み済みというわけです。

「起きたトラブルは確実に解決することが可能。」

そう考えられる人にしか
イノベーションは起こせないと思います。

私が伝えたいこと伝わりましたか?

 

投機家 j

PS
コンドミニアム直結のフードパークでランチしました(^^♪
チャーハンが11RM(300円)くらいでした。

安くて美味しいですw

チャーハン

フードパーク

 

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